ごきげんシンさんの nice day today


シンさんのご機嫌な毎日
by shinsan1950
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4月29日  奈良の墨 「古梅園」

昔、奈良に住んでいたころから気になってた墨店「古梅園」
何百年も同じ場所で同じ作り方で墨を作っている。
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今回は「握り墨」を作ったので、その工房を見学出来た。
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店はシンプル。墨しかないから。店員さんもベテランが一人。墨について何でも即答してくれる。




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店の表から敷地内をレールが通ってる。思い材料を運び込むトロッコ用。



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スス取り部屋。菜種油等の天然の植物油を燃やして、油煙からススを集めます。気の遠くなるような工程。



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取れたススを膠で練り混ぜながら墨の粘土を作ります。膠は牛・鹿・イノシシ等で特徴が出るそうです。



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墨粘土を暖かい内に足裏で何度も踏み練り、均一にしていきます。


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座布団の下に練りあがった墨を入れ(冷めないように)、一定量を測り今度は手で練っていきます。



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充分練りあがった墨を四角い木枠に詰めて行きます。ここで仕上がりの形になります。



ここからがマタマタ大変

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有る程度固まった墨の水分を取り除く工程です。毎日順番に粘土の粉の箱に入れ替え、少しづつ水分を飛ばして行きます。個の工程1週間。


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その後乾燥室に。ここの乾燥方法は高野豆腐と似てます。



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工房のいたる所に神様が祭られ、綺麗に整頓されています。神聖な工房です。
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中庭の八重桜が綺麗でした。


全ての工程が手作業・足作業。乾燥は自然乾燥。・・・・・・・昔と同じやり方で作る墨。


値段が高いのは当たり前ですね。いや!工程を見たあとはむしろ安いと感じました。
by shinsan1950 | 2013-04-29 22:58 | 旅行
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